企業と連携したリアルな学びで視野が広がっています
アクティブ・ラーニングなど企業と連携した学びができることに魅力を感じて経営学部への進学を決めました。
特に印象に残っている授業はマーケティング論です。
スターバックス コーヒーやマクドナルドなど実際の企業戦略について学びつつ、自分たちでも調べていく中で戦略意図の理解を深めることができました。
またゼミでは、フェアトレードに関するクラウドファンディング活動を紹介する機会があり、地域の方から「なぜフェアトレードが必要か。不要ではないか」など今まで考えもしなかった多角的な意見をもらい、一気に視野が広がり、さらに、企業連携の活動のなかでは、商品開発部の方々の売上や利益、コストへのこだわりの強さや考えの深さを実感しました。
自分たちがつくりたいものだけではなく、企業や社会、生活者にどのような価値貢献ができるのかを考える大切さも学んでいます。
また、普段の生活でも店頭での商品の並び方一つにも気を配るようになりました。
このリアルな学びを生かしながら、将来は人と対話し、人に喜んでもらえるような領域の仕事につなげていきたいと思います。
※掲載内容は取材当時のものです。